みなさん、卓球のゼッケンは大会によって書き方が異なることがありますよね?
卓球の大会を見ると、ゼッケンには印刷から手書きのものや、様々な字体のゼッケンが見られます。
では、それぞれの卓球の大会によって、ゼッケンの書き方のルールはあるのでしょうか。
この記事では卓球のゼッケンの書き方について解説いたします。
目次
卓球ゼッケンの書き方とは?
卓球のゼッケンはどのように書けばよいのでしょうか。
ゼッケンの役割と書き方を解説していきます!
ゼッケンの書き方と合わせてゼッケンの付け方のルールも気になりませんか?
卓球ゼッケンとは?
ゼッケンは、簡単に言えばネームプレートのようなものです。
ゼッケンには規定があり、名前、都道府県、段位、所属が記載されます。
個人や団体を識別するために、ユニフォームの背中の中央につけられています。
卓球ゼッケンの役割
ゼッケンは、卓球の大会に出場するために必要なものです。
個人や団体を識別するために、ユニフォームの背中の中央につけられています。
ゼッケンは、大会ごとに規定があるので出場する大会の規定に従いましょう。
大会での必要性
ゼッケンには都道府県や名前、団体などが記載されます。
大会で個人や団体を識別する役割を持っています。
記載した内容が見やすいものであることが重要となります。
ゼッケンに必要な情報の記入方法
ゼッケンを作成するときに何を記入すればよいのでしょうか。
書き方と注意点を解説します!
名前の書き方と注意点
まず上段に登録した苗字を大きく記入します。
チーム内に同姓がいる場合は、名前の頭文字(美里なら”美”のみ)も記入しましょう。
名前を書く場合は苗字よりも小さめに書きましょう。
段位や都道府県名の記載
段位や都道府県名の記載は中段に記入します。
都道府県名を左側に記入し、右側には日本卓球協会に認定されている段位を記入します。
段位がない場合は無記入のままで大丈夫です。
団体名の記入方法の記入方法
登録した団体名は下段に記入します。
ここには所属チームや学校名などを書きましょう。
所属先等がない場合については”個人”と記入しておきます。
卓球ゼッケンのサイズと用紙の選び方
卓球のゼッケンの用紙はどのように選べばよいのでしょうか。
見ていきましょう!
卓球ゼッケンのサイズ規定
ゼッケンのサイズは面積が600cm2以下と定められています。
日本卓球協会指定のゼッケンは約578cm2(縦22.4cm×横25.8cm)となっています。
大会の主催側がルール指定をしていない場合は、日本卓球協会のゼッケンを使用します。
推奨される用紙の種類
卓球用ゼッケンはプリンターを使用して作ることが可能です。
その際に推奨されるのは不織布やポリエステル布材のものです。
耐久性があり、汗にも強いのでおすすめです。
ゼッケン用紙の入手方法
ゼッケン用紙は、インターネットから入手することができます。
ゼッケン専用の用紙を販売している業者は多数あります。
自分が必要とする素材の用紙が手に入る業者を一つ見つけておくとよいでしょう。
卓球ゼッケンの手書き方法
卓球のゼッケンを手書きで作成する場合、どのような方法や注意点があるのでしょうか。
解説していきます。
使用すべきペンの種類
ゼッケンの記入は墨や墨汁、油性マーカーが推奨されています。
しかし、墨や墨汁は水に濡れると滲む可能性があります。
手書きの場合は油性マーカーがおすすめです。
にじまないインクの選び方
プリンターで印刷する場合、レーザープリンターとインクジェットがあります。
レーザープリンター用は不織布、インクジェット用はポリエステル布を使うと印刷が滲みにくくなります。
インクによって布を使い分けると滲む問題も解決できるでしょう。
手書きの注意点
ゼッケンを手書きで作成する場合、間違えると書き直しがききません。
間違えると、再交付の手間や時間がとられてしまいます。
手書きの場合はその点にも注意して作るようにしましょう。
卓球ゼッケンの取り付け方
卓球のゼッケンには取り付け方のルールがあります。
どのように取り付ければ良いのか解説します。
安全ピンの使い方
卓球のゼッケンは安全ピンを使用します。
背中の中央部分の上部と左右2箇所に安全ピンで固定します。
固定した時に突っ張っていないかや、動きやすいかを確認しましょう。
デザインを壊さない取り付け方法
安全ピンで取り付けるゼッケンは、適当に付けるとデザインが見にくくなったりしてしまいます。
背中中央でよれないように取り付けたら、きちんと付いているかを確認してもらうようにしましょう。
この時、同時に動きやすさも確認しておくと良いです。
大会での取り付け注意点
ゼッケンは必ず安全ピンを使用するようにしましょう。
アイロンで貼り付けたり、ミシンで直接縫い付けるのはNGです。
付け方を間違えると違反となってしまう場合もありますので注意しましょう。
大会におけるゼッケンの規定
卓球の大会ではゼッケンのサイズの規程が定められています。
では、サイズ以外でのゼッケンの規程はどうなっているのか見ていきましょう。
日本卓球協会の規則について
日本卓球協会のサイズ以外の規則は以下のとおりです。
・文字の色は見易い「黒文字」が望ましい
・ゼッケンのシール添付、光ったり反射する派手なピンは使用不可
公認大会でのゼッケンルール
ゼッケンには、登録した情報を書き込みます。
苗字、都道府県名、登録した団体名(チーム名、学校名など)を上段から書き込んでいきましょう。
派手なものは使用できない場合もありますので気を付けましょう。
注意すべきポイント
ゼッケンは個人や団体を識別する役割を持っています。
派手なものは違反とみなされ、せっかく用意しても使用できない場合があります。
各大会の規程をよく読み、確実に使用できるゼッケンを用意しましょう。
みんなの声
今年と去年の卓球ゼッケン比較。
←今年 去年→
書道の先生に頼みにくいのはわかったからせめて今年のゼッケン書体をなんとかしてくれ。去年のがどれだけかっこよかったことか pic.twitter.com/OH1NOYv7Y8— 相原 (@Kqhtq) April 26, 2017
明日はマスターズの予選会
今年のゼッケンはレアですなんやかんやで名前まで入るのは人生初のことだったりします(同じ学校やチームで、佐々木姓が被ったことがなかった)
被った場合、名前の上1文字が入りますが、僕の場合は上も下もないので、勝手に小学校の名札みたいなゼッケンになる(笑) pic.twitter.com/EQjPJC2rzv
— 赤井福/佐々木亘 卓球Optimizer (@akaifuku_tt) August 16, 2024
まとめ
いかがでしたでしょうか。
卓球のゼッケンの書き方は大会によって多少の違いがあることがわかりました。
ゼッケンは、大会に出場する場合に必ず必要となります。
今はネットでもお店でも購入することができ、自分だけのゼッケンを作ることが可能です。
しかし、ゼッケンは各大会で規定があり、不備があると違反とみなされ使用できなくなってしまいます。
大会にエントリーしたら規程をよく読み、不備のないように準備をして臨むようにしましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。