リエゾンが炎上した原因を調査!ドラマ化で猛烈批判をかわせるか?

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以前、漫画『リエゾン』が炎上したことがあります。

『リエゾン』は発達障害をテーマにした物語です。

なかなか難しいテーマを取り上げています。

そのため、違和感を覚えた読者のあいだで炎上してしまったのでしょうか?

2023年1月、ドラマ化された『リエゾン』。

どのような物語なのか調査してみました。

ぜひご覧ください。

漫画『リエゾン』が炎上した原因

『リエゾン-こどものこころ診療所-』という漫画があります。

以前この作品が物議を醸し、炎上しました。

原因はなんだったのでしょうか?

主人公の発達障害を持つ遠野志保役の松本穂香さんの演技が話題ですね。

松本穂香さんのプロフィールについて詳しく調べた記事が読まれています。

松本穂香は結婚してるのか?調べた記事も読まれています。

リエゾンはU-NEXTで見ることが出来ます。

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リエゾンはフランス語で「つなぐ・連携」

リエゾン」という言葉はフランス語です。

つなぐ」とか「連携」といった意味があります。

医学には「リエゾン精神医学」というものがあるようです。

医師だけではなく、臨床心理士などの専門家、他の診療科と連携して治療にあたること。

行政や福祉・教育といった機関とも協力して総合的な医療サービスに取り組んでいます。

迷ってるさん
迷ってるさん
1953年頃すでに日本に紹介されてたみたい

漫画『リエゾン』発達障害のエピソード描き方が雑?

漫画『リエゾン』を調査しました。

発達障害を描いた「僕の妻は発達障害」という実話漫画をもとにしたドラマ「僕の大好きな妻」を詳しく調べた記事もよく読まれています。

どうやら、この作品の第1話で描かれたエピソードが問題になったようです。

  • 佐山医師が泣いて嫌がる男児の手を、無理やり便器の水の中に突っ込む場面
  • 研修医の志保が劇薬ジゴキシンの量を間違えて、10倍の量で処方してしまう
  • 佐山医師が初対面の志保にいきなり「あなたは発達障害です」と告知

と、このような感じです。

特に、嫌がる男児に対して治療を強要する場面が、世間から「虐待」と捉えられました。

迷ってるさん
迷ってるさん
専門家じゃないと
良いのか悪いのか判らないわ

一般世間からすると「実際はそんなこと絶対しないだろう!?」といった反応が多数。

発達障害の当事者や関係者にも「違和感がある」との声が多くあったようです。

結局は「予備知識のない一般世間にはインパクトが強すぎる表現」ということになってしまったのでしょう。

結果的に炎上してしまった、ということです。

迷ってるさん
迷ってるさん
みんなが考えるきっかけになったのでは?

現実には、漫画『リエゾン』にもきちんとした医療監修がついています。

医学博士で、日本では発達障害における権威である杉山登志郎さんです。

このように、漫画『リエゾン』は決して安易に発達障害を扱った訳ではありませんね。

インパクトの強い第1話に比べ、第2話以降は発達障害を丁寧に描いている印象です。

漫画『リエゾン』作者は発達障害に関する知識が足りない?

漫画『リエゾン』の原作者について調査しました。

  • 漫画:ヨンチャン
  • 原作:ヨンチャン、竹村優作

2020年から『モーニング(講談社)』にて現在も連載中です。

2023年1月現在、単行本の累計発行部数は120万部を突破しています。

このことから、やはり関心の高いテーマを扱った作品ということなのでしょう。

決して炎上商法で話題を集めた訳ではないと思います。

迷ってるさん
迷ってるさん
みんな何を感じながら読んでるの?

ヨンチャンは韓国から日本の大学に留学、そのまま日本で漫画家となります。

竹村優作さんはライターのようです。

2人については、ほかに詳細な情報がありません。

発達障害や医療関係に携わっていた、という経歴も見当たりませんでした。

迷ってるさん
迷ってるさん
『リエゾン』作者は謎が多いわね

「どうせ、ちょこっと取材しただけで描いたんだろう?」という声も散見していて、これについては残念なことです。

前述にもあるように、漫画『リエゾン』は医療監修のもとに描かれています。

決して、発達障害を軽んじていることはないと思われます。

広く世間に知ってもらいたいからこそ、ち密な取材をもとに描かれた作品なのです。

漫画『リエゾン』に対するみんなの声

実際、漫画『リエゾン』に対する印象はどうなのでしょうか?

本当に炎上するほどの拒否反応があったのでしょうか?

みんなの声を拾ってみました。

ドラマ『リエゾン』の見どころ

2023年1月からは、ドラマ『リエゾン こどものこころ診療所』が始まります。

漫画での炎上エピソードが、ドラマではどのように描かれるのでしょうか?

ドラマ『リエゾン』のあらすじ

主人公の佐山卓は「さやま・こどもクリニック」の院長でもある児童精神科医

佐山は自らも発達障害。

生きづらさを抱える子どもとその親に、真摯に向き合う毎日を送っています。

ある日、大学病院の研修医である遠野志保をクリニックで面倒をみることに。

志保もまた発達障害のため、生きづらさを抱えていたのです。

迷ってるさん
迷ってるさん
志保がんばれ!

毎日クリニックを訪れる「生きづらさを抱えた親子」に志保も向き合うことになります。

毎回さまざまな問題に直面する2人の医師や、それを支えるスタッフたちの物語。

もちろん、クリニックを訪れるそれぞれの親子の苦悩も、重要なポイントなのです。

ドラマ『リエゾン』の登場人物・キャスト

ドラマ『リエゾン』の登場人物をご紹介します。

佐山卓(さやま・たく)/山崎育三郎

児童精神科医で「さやま・こどもクリニック」の院長

佐山自身も発達障害である。

患者やその家族との触れ合いの時間を大切にしている。

実力派ミュージカル俳優の山崎育三郎(やまざき・いくさぶろう)さんが演じています。

迷ってるさん
迷ってるさん
とにかく佐山先生が優しい

遠野志保(とおの・しほ)/松本穂香

松本穂香さんが竹内結子さんにそっくりという記事が読まれています。

ミスの多さに大学病院から「さやま・こどもクリニック」に移った研修医

佐山から発達障害の診断を受ける

諦めかけた医者の道を、佐山の励ましで再起することに。

子どもたちから慕われている。

松本穂香(まつもと・ほのか)さんが演じています。

迷ってるさん
迷ってるさん
志保は大丈夫かしら

向山和樹(むかいやま・かずき)/栗山千明

「さやま・こどもクリニック」の臨床心理士

小学校のスクールカウンセラーも務める。

冷静沈着だがとても優しく、佐山のよき理解者

数々の映画やドラマに出演の栗山千明(くりやま・ちあき)さんが演じています。

迷ってるさん
迷ってるさん
向山さんもすごく優しいのね

川島雅樹(かわしま・まさき)/戸塚純貴

富士見坂訪問看護ステーションの訪問看護師

サーフィン好きで常にアロハシャツ姿。

「さやま・こどもクリニック」と連携して訪問看護を行う。

最近注目の戸塚純貴(とづか・じゅんき)さんが演じています。

堀凛(ほり・りん)/志田未来

元小学校教師の、言語聴覚士

「さやま・こどもクリニック」や支援学級に出向いている。

姉御肌だが志は高く、志保のことも可愛がる

子役出身で演技力も高い志田未来(しだ・みらい)さんが演じています。

市川渚(いちかわ・なぎさ)/是永瞳

「さやま・こどもクリニック」の受付担当

シングルマザーで、生後4か月の息子を溺愛している。

タレントやモデルでもある是永瞳(これなが・ひとみ)さんが演じています。

佐山りえ(さやま・りえ)/風吹ジュン

亡くなった佐山の叔母。

かつて「さやま・こどもクリニック」のあった場所で診療所を営んでいた。

幼少期に近くに住んでいた志保を気にかけ、優しく世話していた。

風吹ジュン(ふぶき・じゅん)さんが演じています。

ドラマ『リエゾン』は、何よりも出演する子どもたちの演技が、みんな素晴らしいです。

発達障害という難しい役どころは、どんな台本や演技指導があるのでしょうか?

そして、与えられた役に対してどう捉えていたのでしょうか?

迷ってるさん
迷ってるさん
どういう役か理解できたのかしら?

ドラマ『リエゾン』は発達障害どう扱う?

ドラマ『リエゾン』の第1話を観ました。

過去に炎上の原因となった「トイレに手を突っ込む曝露法」。

ドラマでも同じエピソードがありました。

でも、曝露法として描かれていたのは、トイレではなく泥んこ遊びでした。

治療を受ける男児も極度の抵抗感は示しておらず、視聴者にはまず受け入れてもらえたのではないでしょうか。

このように、基本的にはドラマ『リエゾン』は、原作漫画に忠実な形で描かれています。

ほかにも、毎朝決まったルーティーンを幾つかこなす佐山。

自らのADHD症状に苦労すしながらも、医師の道を志す志保。

ひとりひとり違った困りごとに悩み迷う親と子。

それを見守り寄り添う多様な専門家、スタッフ。

迷ってるさん
迷ってるさん
なんか包容力のあるドラマなのよね

ドラマ『リエゾン』は、その言葉の意味どおり「つなぐ・連携する」といったテーマを忠実かつ丁寧に描いています。

とにかく、登場人物がみんな弱者に優しく寄り添ってくれるのです。

実際、世のなかは誰もが弱者に優しく、理解を示してくれる訳ではありません。

ドラマを観ても「そんな都合よく助けてくれないよ」と思うかもしれません。

迷ってるさん
迷ってるさん
気持ちに余裕があれば
ひとに優しくできるの?

でも「もしかしたら自分も何か感じて救われるかも」と思うなら、一度作品に触れてみてはいかがでしょうか。

      \リエゾンを見る/

あくまでも無理にとは言いません。

人にはそれぞれ事情があり、感受性にも差がありますから。

ドラマ『リエゾン』主題歌はコブクロが担当

ドラマ『リエゾン』の主題歌はコブクロが担当しています。

曲のタイトルは『エンベロープ』です。

ドラマとリンクするような印象的な歌詞となっています。

ぜひ、こちらも注目して頂きたいです。

ちなみに、エンベロープとは「包みこむ」という意味になります。

迷ってるさん
迷ってるさん
こんな素敵な歌詞、思いつかないわ

みんなの声

ドラマ『リエゾン』を観たひとの反応はどうだったのでしょう?

みんなの声を拾ってみました。

Twitter上に多く書かれていたのは「お母さんの気持ちをもっと救ってほしい!」でした。

迷ってるさん
迷ってるさん
母親に厳しくない?

医療関係者や子どもたちは丁寧に描かれていました。

発達障害児を持つ母親についても、それぞれの葛藤は描かれていました。

でも、結局こどもを救おうとするあまり、母親を責めたり犠牲にするような結果になってしまう場面が目立ちました。

この点については、もう少し母親を救ってくれるヒントが欲しいと感じました。

迷ってるさん
迷ってるさん
賛否両論あったわね

松本穂香さんさんの実家や出身校について調査した記事も読まれています。

「リエゾン」は発達障害を持つ子供に焦点が当てられていると思いましたが、高校生の拒食症なども描いていました。

有名なアーティストでは米津玄師さんが発達障害と告白されています。

米津玄師が発達障害についての記事もよく読まれています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

毎週金曜夜11時15分より放送のドラマ『リエゾン』。

正直、放送時間はもっと早くならなかったのでしょうか?

出来れば、もっと広い層に観て欲しい作品ではあります。

そして、過去に漫画で炎上した経緯もあるからでしょうか。

第1話は、全体的に穏やかで優しい感じの仕上がりになってました。

どちらにせよ、発達障害についてもっと理解が広がればよいと考えます。

『リエゾン』のドラマや漫画がきっかけで、新たな分断が生まれないことを願います。

以上、今回もご覧いただきありがとうございました。

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