卓球の部活費用はいくらかかる?必要経費とその内訳を徹底リサーチ!

卓球の部活費用必要経費と内訳は?を説明した画像

卓球の部活費用がいくらかかるか知っていますか?

卓球は道具を使う個人スポーツなので、費用がどのくらいかかるのか気になりますよね。

学校の部活動は基本的に学校内で行われるため、費用があまりかからないイメージがあるかもしれません。

卓球の部活費用がどのくらいかかるのか、その必要経費と内訳を徹底リサーチしていきます。

卓球部の費用はどのくらい?必要経費を大公開!

実際に卓球部に入って必要な費用はどのくらいかかるのでしょうか。

その必要経費を見ていきましょう。

台上の卓球のラケットとボールを説明した画像

卓球の年間の活動費用とは

卓球の年間の活動費用は、大きく用具にかかる費用とそれ以外にかかる費用に分けられます。

用具にかかる費用としては、ラケットやシューズ、ユニフォームなどが挙げられます。

用具の費用は個人差があるので、後ほど解説していきます。

それ以外の費用は登録費や遠征費、合宿費用などがあります。

これも所属校や部活動の方針で大きく変動するところになります。

卓球入部時にかかる初期費用

入部の際は、卓球未経験であれば用具一式が必要になります。

また、部費や選手登録費がかかる場合があります。

初心者必見!卓球部に必要な道具とその費用

卓球に必要な道具をひとつずつ見ていきましょう。

値段が高いほど上達が促進されるわけではありません。

自分の技術レベルやプレースタイルに合ったものこそ本来の性能を発揮するので、用具選びは重要になります。

卓球のラケットとボールを説明した画像

政府によって学校の部活が廃止されるという話があります。

小・中学校の部活廃止の方向でという記事が詳しく伝えています。

卓球用具の費用一覧

はじめに卓球に必要な用具の費用を一覧でみてみましょう。

卓球に限らず、スポーツの用具はプレーヤーの好みやレベルに応じて変わってくるので、少し幅を持たせあります。

用 具費 用
ラケット5000~10000円
ラバー2000~5000円
シューズ5000~15000円
ユニフォーム(上下)10000~15000円
ラケットケース2000~3000円
バッグ5000~10000円
合計29000~58000円

 

この表を見てもわかるように、初心者はある程度費用を抑えることができますが、よりプレーの幅が広がってくると費用もかかるようになります。

用具も進化しているので、トップ選手になるとさらに高性能な用具を選ぶようになり、その分費用も高くなります。

ラケットの費用

卓球をする上で最も重要なラケット

5000~20000円とプレーヤーの習熟度に応じて変わってきます。

プレーヤーの技術やレベルに応じて変わるところですが、自分のプレースタイルや技術の習熟度に合わせて選ぶことが大切です。

ラバー代・交換時期とコスト

ラバーはプレーにも大きく影響を与えます。

初心者は2000円くらいからありますが、ずっと使うと消耗しプレーに影響を与えるので、部活動でしっかり練習すると3か月に1回は交換する必要があります。

シューズの費用

卓球は前後左右に激しく動くスポーツなので、これらの動きを支えるためにも専用のシューズが必要になります。

5000円くらいからあるので、自分の足に合ったものを選ぶと良いでしょう。

卓球部に入った当初は体育館シューズの人も多いと思いますが、より卓球のプレーに合った専用のシューズをお勧めします。

もちろん公式戦に出場するには公認のシューズでなければいけません。

ユニフォームの費用

ユニフォームは部活動で試合に出場するために必要です。

公式戦以外でも普段の練習着として必要になってくるので、数着準備する必要があります。

練習着は特に問われないことが多いですが、公式戦は公認のものでなければいけません。

価格はメーカーや仕様によって大きく変わりますが、公認のものでゲームシャツとゲームパンツ合わせて10000円くらいから揃えられます。

ラケットケースやバッグの費用

ラケットケースはラケットを保護し、メンテナンスグッズとともに保管するためにも必要です。

2000~3000円ほどでラケット2本収納できるものがあるので、ぜひ準備していきましょう。

バッグは必ずしも専用のものを使う必要はありませんが、練習用具や着替えなど収納できるものがあれば便利です。

卓球の消耗品とその費用

卓球で使う用具は消耗品です。

しかし、メンテナンスをしっかり行うことで長持ちさせ、自分になじんでより良いプレーににつながっていきます。

そのために、練習で必要になる消耗品を見ていきましょう。

卓球のラケットと用具を説明した画像

練習で必要な消耗品リスト

消耗品リスト費 用
ラバーケアセット(クリーナー・スポンジ)1000円
クリーナー500円
プロテクター300~500円
フィルム250~500円
ボール(1個当たり)300円
合計2350~2800円

それぞれ消耗品ですが、ボールは部活として管理しているところが多いです。

それ以外は、主にラケットのメンテナンス用品としてそろえておきたいものになります。

また、卓球部以外でも使うもので、水筒やタオルなどは必需品になります。

費用を抑えるポイント

メンテナンス費用を抑えるポイントは、道具を大切に扱うことが重要になります。

もちろんそれでも消耗品なので、適切なメンテナンスを行っていくことで用具が長持ちし、結果的に費用を抑えることができます。

遠征にかかる費用の詳細:小学校~大学まで

部活動は、通常学校内で行っています。

休日や長期休業中には公式戦や練習試合、合宿などが行われます。

具体的にどのような費用がかかってくるのか、見ていきましょう。

卓球で両手を挙げている女性を説明した画像

交通費や宿泊費の目安

公式戦は小学校<中学校<高校<大学に進むほど回数が増えてきます。

※大学に至っては海外遠征まであります。

基本的に公式戦や練習試合において、交通費自己負担となります。

ただ、部活動単位で移動する場合、学校でスクールバスを持っていたり、学校側が経費を負担してくれたりする場合もあります。

これは私立か公立か、公立の場合、都道府県や市区町村によってもその扱いは変わってきます。

Mくん
試合会場まで行く交通手段は、都市部や地方で違いがありそうだね。
管理人
会場が遠いとそれだけ交通費がかかってしまいます。そのため、私は練習試合などは自転車で行くことも多かったです。

公式戦で宿泊を伴う場合は、学校側(教育委員会含む)が負担してくれることが多いです。

こちらのサイトに自治体ごとの助成金情報が載っていました。

助成金ガイド

ただしその宿泊補助費は日数・費用に上限があるので、確認する必要があります。

合宿費用は基本的に自己負担となりますが、同窓会の援助を受けられることもあります。

大会出場のための経費

大会に出場するための経費として参加費は、団体戦など部としての参加は、学校の私費会計から出されることがほとんどです。

個人戦の場合の参加費は、学校等ケースによって異なってきます。

シングルスの場合、1000~1500円くらいが多いです。

ただし、年度当初の個人選手登録料は基本的に個人負担となることが多いです。

個人登録料も地域や年代によって違い、1000~3000円程度と幅が広くなっています。

大学のケース

これらは中学や高校の場合ですが、大学においては運営費は部費で賄っていたり大学側が負担してくれたり、ケースバイケースです

管理人
100万かかります!ってP4マッチで戦った学生さんが言ってましたね!

みんなの声

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では、卓球の部活費用はいくらかかるか、必要経費とその内訳をみていきました。

卓球の用具は、自分に合ったものを選んで購入することが大切です。

また、部活動に所属すると大会参加や遠征・合宿費用が出てきますが、技術の向上に加え、学生時代の貴重な経験になります。

ぜひ、自分の環境に合わせた費用を確認してみてください。

ご覧いただきありがとうございました。

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