7人組男性グループ「BE:FIRST(ビーファースト)」
オーディションの模様がテレビで放映され、そこの合格者7人で結成されたビーファーストは、オーディションから応援していた人も多く人気があります。
しかし「かっこよくない」という批判もあるようです。
かっこよくない、といわれる原因はどこにあるのか解説します。
目次
ビーファーストはかっこよくない?ブサイクと言われる原因は?
BE:FIRSTがかっこよくない・ブサイクという声もあるようです。
なぜそんな声があがるのでしょうか。
ビーファーストってMステに出れない理由が・・・

ターゲット層が主婦
#スッキリ
# BE FIRST#紅白初出場🎉 pic.twitter.com/rsIj9sZ1ne— HERMES🧡 (@HERMES23766099) November 16, 2022
SKY-HIさんが企画した「THE FIRSTオーディション」のメインの放送があったのは朝の情報番組「スッキリ」でした。
「スッキリ」の時間帯は、主婦の方が多く視聴します。
その「スッキリ」の中でオーディションの模様は毎週放送されていたので、BE:FIRSTが出来上がっていく様子を見せたい相手は、この情報番組を見る主婦層だったと考えられます。
実際にBE:FIRSTは主婦層からの人気が高いです。
オーディション初期は流れで見ていた主婦の方も、オーディションに一生懸命取り組む若い男の子たちの姿を自分の息子に重ねてしまい、回を追うごとに思わず応援していたようです。
そう感じ、ファンになった方にとっては、ビジュアルがどうのこうのではなく、参加メンバーがオーディションに取り組む姿勢や仲間と笑い合ったり、歌、ダンスの成長だったり、という部分に魅力を感じる方が多いのかもしれません。
結果的にメンバーに選ばれる過程も見ているファンにとっては、全てがカッコイイと感じられるようです。
甲子園に出ている高校球児をかっこいい!という感覚と言えば分かりやすいかもしれませんね。
もちろん実力も高いですが、K-POPやジャニーズといったアイドルはビジュアルも重要視しています。
彼らを見て「イケメン!かっこいい」という第一印象からファンになった方とっては、オーディションの結果やビジュアルを見てブサイクという印象になってしまったのかもしれません。
シュントのピアスがかっこいい!ブランドを調査した記事があります。

歌とダンス重視
BE:FIRST / Message
Music Videohttps://t.co/jwBbhdTqGY #BEFIRST #Message#BE_1
— BE:FIRST (@BEFIRSTofficial) October 11, 2022
ビーファーストはオーディション時に、SKY-HIさんの考え方から、歌やダンスといったパフォーマンスを重視して選考していました。
同じ歌やダンスをするグループでも、成長過程も重視する初々しいキラキラ感や、カリスマ性を重視するのとは、求めいてるものが違ったようです。
日本受けするアイドル基準で見ると「かっこよくない」と感じてしまうこともあるのかもしれませんね。

ファンの小競り合い
ビーファーストがデビューした時、なにわ男子やINIといった人気グループも続々とデビューしていました。
そのため、それぞれのファン同士で、対抗意識があったようです。
自分が応援しているグループの方が秀でている!といった面をアピールしたいが故に、行き過ぎた発言が表面化される部分が見受けられたようです。
デビュー前からメディアに取り上げられることも多く話題性も十分だったBE:FIRST。
期待が高く、その分ハードルが上がり、アンチからかっこよくない!という声があがってしまったのかもしれません。
ビーファーストはダサい?
BE:FIRST YouTube channel hit 300M+ views!!
▼YouTube #Shorts https://t.co/dJwytsePUs#BEFIRST #BESTY #BEFIRST_YT300Mviews @BEFIRSTofficial pic.twitter.com/1KhCmcjUgC
— BE:FIRST GLOBAL (@BEFIRST_global) November 17, 2022
ビーファーストがダサいという声もあるようです。
デビューしたてで若いメンバーも多く、またオーディションを勝ち抜いてきたにも関わらず、なぜそのような意見が出るのでしょうか?
衣装がダサい
12月30日楽しみにしておきます😆🎉🎉#BEFIRST
Bye-Good-Bye 優秀作品賞おめでとうございます👏👏👏👏 https://t.co/5p7WlCaYDa pic.twitter.com/YOOAAp0YRW— おもち文鳥 (@omochibunchou) November 15, 2022
個人的にはダサいとは思いませんが、オーディションの時から見ているファンからすると「もっと似合うスタイリングがあるのに…」と思ってしまうのかもしれませんね。
デビューして最初の頃は、顔と名前を一般層へ浸透させるために、メンバー全員で統一した服装や、印象的な服装をすることもあるようです。
ビーファーストといえば!でパッと思いつくイメージを一旦作るために、という戦略もふくまれているのかもしれませんね。
プロデュースしているSKY-HIさんもビジュアルにはこだわっているので、今後ファンの意見を取り入れながら洗練されたスタイルに変化していくと思います。
二番煎じ
オーディションからスタートしてメンバー達が切磋琢磨していくのを見守りつつグループを結成するというストーリーが最近また流行っています。
古くはASAYANが、最近では、Niziuで有名なNizi Project(ニジ・プロジェクト:略称は「虹プロ」)を見ていた方もいたのでは?
虹プロも「スッキリ」で主に放映されていましたね。
ビーファーストは「虹プロのパクリでダサい」と言われることがあるようです。
同じテレビ番組が関わっていることもあり、特に「パクリ・二番煎じ」といった声が出るのかもしれません。
しかし、こういったやり方はビーファーストに限った話ではありません。
デビューしてからの様子を見て判断していく、というのが大事だと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
2022年の紅白にも選出されたビーファースト。
ビーファーストが紅白で歌う楽曲はこちらの記事が詳しいです。
たくさん活躍しており、人気も非常に高いグループです。
SKY-HIさんが思いを込めてプロデュースしたグループでもあり、パフォーマンス力も非常に高いため、楽曲・ダンスなどを見るとハマってしまうファンも多いようです。
アンチからのネガティブな意見がネットで散見されるのも、人気物故の宿命でしょうか。
ビジュアルに関して、好みは人それぞれですが、デビューまでの過程や、メンバー全員のやり取りを見ると、とても素敵なグループですよね。
総合的に見て、とても「かっこいい」グループなのではないでしょうか。
今後、どこまで活躍するのか、楽しみですね。
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