トップアイドルに駆け上がったKing&Prince。
6人だったことをご存知でしょうか。
King&Princeが5人になった理由はなんだったのでしょうか。
King&Princeが5人になった背景にある、メンバーの活動休止理由と脱退の真相、そしてデビュー前から現在に至るまでの輝かしい軌跡を詳しく解説していきます。
目次
King&Princeが5人になった理由とは?
King&Princeが5人体制になった背景には、メンバーの活動休止と脱退がありました。
キンプリちゃんが5人って言っててちょっと涙出た。はい。つまりそうゆあことです。 pic.twitter.com/iz9lBb67ta
— あおい👑再結成派ティアラ&iLYs (@5kpdaisuki_523) August 13, 2025
幻の6人時代:King&Princeの始まり
King&Princeは、2018年5月23日にシングル「シンデレラガール」でデビュー。
この時のメンバーは平野紫耀さん、永瀬廉さん、髙橋海人さん、岸優太さん、神宮寺勇太さん、そして岩橋玄樹さんの6人でした。
デビュー前から絶大な人気を誇っていた彼らは、ファンからも「キンプリ」の愛称で親しまれています。
岩橋玄樹さんが活動を休止
デビュー直後の2018年11月、岩橋玄樹さんがパニック障害の治療に専念するため、活動を休止することを発表しました。
彼はデビュー前からこの病と闘っており、活動を続ける中で病状が不安定になったため、苦渋の決断となりました。
ファンは岩橋さんの復帰を心待ちにしていましたが、治療は長期にわたり、メンバー5人での活動が続きました。

岩橋玄樹さんの脱退、そして5人体制へ
復帰を目指して治療を続けていた岩橋さんでしたが、2021年3月31日をもって、King&Princeからの脱退とジャニーズ事務所の退所を発表しました。
事務所は、脱退理由について「本人が望むような活動再開が困難であること」、そして「病気と向き合い、人生を歩んでいくため」と説明しました。
この決断の背景には、待っていてくれるファンをこれ以上心配させたくないという、岩橋さんの強い想いがありました。
この発表により、King&Princeは正式に5人体制となりました。
岩橋さんが脱退した後も、メンバーとの関係性は変わらず、お互いの道を応援し合っていると伝えられています。

Jr.時代の活動:デビューの礎を築いた日々
King&Princeのメンバー、特に元メンバーの岸優太さんと、ジャニーズJr.の岸蒼太さんが兄弟ではないかという噂があります。
岸蒼太(ジャニーズJr)と岸優太は兄弟?プロフィールを調査!
King&PrinceはジャニーズJr.時代から人気がありました。どのような活動をしていたのでしょうか。
King&Princeが現在の地位を築くまでの軌跡は、まさに彼らの努力と絆の物語です。
彼らのデビューから現在までの歩みをさらに深く知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
King&Princeのデビュー秘話とメンバーそれぞれの歩み
King&PrinceはジャニーズJr.時代から人気がありました。
どのような活動をしていたのでしょうか。
キンプリ結成10周年おめでとうございます💐
10年前はまだ彼らに出会っていないけど輝いてたんだろうな✨️
激動の年月だったと思うけれど、2025年の今も、6人がとんでもなく眩しくて、それぞれが多くの人を笑顔にしてる🥺#KingandPrince #髙橋海人 #永瀬廉#岩橋玄樹 #神宮寺勇太 #岸優太 #平野紫耀 pic.twitter.com/iKObUQpZaj— 🧚♀️GのりえY🏍 (@PearlLakncljudr) June 4, 2025
個人での活動
各メンバーは元々ジャニーズJr.として個別に活動していました。
それぞれ個人としてもドラマ出演のほか、深夜のバラエティ番組や舞台、バックダンサーとして経験を積んだとされています。
特に平野紫耀さんは2012年の入所からわずか2年でドラマ「SHARK」(2014年・日本テレビ系)に出演するなど、早くから注目されていました。
Mr.King vs Mr.Prince結成
2015年6月、King&Princeの前身となる期間限定ユニット「Mr.King vs Mr.Prince」が結成されました。
ジャニー喜多川氏の「互いに切磋琢磨してほしい」という想いが込められたこのユニットは、Mr.KING(平野紫耀さん、永瀬廉さん、髙橋海人さん)とPrince(岸優太さん、岩橋玄樹さん、神宮寺勇太さん)の2つのユニットに分かれて活動していました。
以降は、Mr.KING(平野紫耀、永瀬廉、高橋海人)とPrince(岸優太、岩橋玄樹、神宮寺勇太)という二つのユニットに分かれて活動を継続していました。
ユニット名に「vs」が入っているように、お互いに切磋琢磨しあう関係性だったのが特徴的でした。

Jr.時代のオリジナル楽曲
当時からそれぞれのユニットにオリジナル楽曲が多数あり、ファンの間でも非常に人気でした。
Mr.KINGの「Alright」や「THE DREAM BOYS」、Princeの「For the glory」や「Prince Princess」など、彼らがデビュー前から高いパフォーマンス力を持っていたことがわかります。
これらの活動を通じて培われた経験が、デビュー後の成功につながる重要な基盤となりました。
2018年、華々しいデビュー
King&Princeは華々しいデビューを飾ったのが印象的です。
デビュー当時の活動を振り返ってみましょう。
キンプリが6人だったの知らない子たくさんいるんだァ、、、。もうぜひ6人時代の動画見てほしいし、”部活好きじゃなきゃダメですか”とかもうめーーっちゃ見てほしい。笑
色んな動画漁ってほしい。6人時代のKPも最高の最高の最高に幸せ溢れてるから💗✨️✨️
#岩橋玄樹 #kingandprince pic.twitter.com/5Icp4JxeJv— ながちゃーん (@X32LZmiwWMf4Suy) August 16, 2025
デビューシングル「シンデレラガール」で旋風を巻き起こす
2018年5月23日、デビューシングル「シンデレラガール」をリリース。
TBS系ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』の主題歌に起用されたこの楽曲は、発売初週で57万枚以上を売り上げ、オリコン週間ランキングで初登場1位を記録しました。

初の単独ツアー
デビュー年の2018年8月には初の単独ツアー(5都市21公演)がスタートしました。
デビューからわずか3か月後という異例の早さでのツアー開催は、彼らの人気の高さを物語っていました。
2デビューからわずか3か月後の2018年8月には、初の単独ツアー「King&Prince First Concert Tour 2018」をスタート。
全国5都市21公演という異例の早さでのツアー開催は、彼らの人気の高さを証明するものでした。
紅白歌合戦に初出場
大みそかにはNHK「紅白歌合戦」にも出演し、デビュー年から国民的番組に出演するという快挙を成し遂げました。
デビューから怒涛の勢いで音楽活動、ツアー、舞台、テレビ出演など多岐にわたる活動を展開し、一気にトップアイドルグループとしての地位を確立していきました。
デビュー年に出場を果たした紅白歌合戦は、彼らにとって特別な舞台となりました。
近年の紅白歌合戦での出演状況や、ジャニーズ事務所(現:SMILE-UP.)を巡る動向がどう影響したのかについては、こちらの記事もご覧ください。
キンプリの紅白歌合戦2023年は?ジャニーズ忖度が無くなった結果!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
King&Princeが5人体制になったのは、岩橋玄樹さんの脱退が理由でした。
5人体制となった現在も、岩橋玄樹さんとの関係は変わらず、お互いの道を応援し合っていると伝えられています。
それぞれの道で頑張っている6人をこれからも応援したいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。