第34期竜王戦2組準決勝で起きた事件です。
「藤井聡太二冠」対「松尾歩八段」の対局が有りました。
終盤戦で藤井総太二冠の放った「4一銀」が話題になっていました。
いったい「4一銀」の何がすごいのでしょうか?
常人では打てない手とまで言われている「4一銀」です。
とても気になったので、調査しました。
目次
藤井総太二冠の4一銀とは?人間では打てないと話題に!
【第34期竜王戦2組準決勝・藤井聡太二冠-松尾歩八段】
難解な終盤戦。午後8時、藤井二冠は約1時間の長考の末に▲4一銀とタダ捨ての妙手を放ち、控室はどよめきに包まれました。
広瀬八段は「参りました。ここに至る思考が常人ではありません」と称賛しています。#竜王戦#藤井聡太#松尾歩 pic.twitter.com/GNn9nWxxvu
— 読売竜王戦【公式】 (@yomiuri_ryuo) March 23, 2021
終盤戦に1時間考えて「4一銀」を打ったんですね。
これってどれほどすごい手なんでしょうか?
藤井総太二冠の4一銀とは?どれほどすごい?
YouTubeで詳しく解説した動画が有りましたのでご紹介します。
人間は▲4一銀打っちゃいかんだろ…
— 勝又清和 (@katsumata) March 23, 2021
その一手を指せば後は分かりやすいなら、気付けば指せるんです。問題は気付くかどうか。
でも▲4一銀はタダで捨てた後があまりに不透明。だから気付いても指せないです、普通は。
▲4一銀は気付きにくいし、指しにくい。
だから人類には普通指せない類の手なのです。もう、普通じゃない。
— 遠山雄亮(将棋プロ棋士、棋士会副会長) (@funnytoyama) March 23, 2021
なんだか良く分かりません。
「4一銀」ってただで捨てちゃう駒だったんですね、素人なら。
「あっ間違えた」的な。
藤井総太二冠の4一銀は、違ったんでしょうね。
広瀬八段「参りました。ここに至る思考が常人ではありません」
藤井総太二冠は勝ったの?
75手で藤井王位棋聖の勝ち。
藤井総太二冠の4一銀とは?人間では打てないと話題に!のツイート
結局藤井さん、4一銀の一手だけで全てを終了させてしまった。#ShogiLive #第34期竜王戦2組ランキング戦 #藤井聡松尾 #76手
— 月猫夕霧/いのうえそう (@lunacat_yugiri) March 23, 2021
藤井二冠の勝利。4一銀から電光石火に決めちゃったよ… pic.twitter.com/FZCdG8J0lc
— べす@3/26メラド開幕戦LvsB・3/28秦野桜イベ (@besu_motsuni) March 23, 2021
藤井二冠、歴史に残る妙手4一銀を指して勝ち!
— すうせい (@mathmas0123) March 23, 2021
藤井総太二冠の4一銀とは?人間では打てないと話題に!のまとめ
いかがでしたでしょうか?
天才のやることは時として常人には計り知れない事をやるって事だけは分かりました。
ご覧いただきありがとうございました。
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