ポイチは無能なのか?オーストラリア戦を検証して分かった事!

ポイチは無能か?オーストラリア戦を検証!

ポイチ監督(森保一監督)は無能で無策と言う声があります。

これまで中国に1-0で勝ったもののオマーンとサウジアラビアに負けています。

現在日本はオマーンに勝ち点が並ばれて4位です。

オーストラリア戦でポイチ監督は采配を変えてきました。

ポイチ監督の采配を検証してみたいと思います。

ポイチ監督(森保一監督)は無能なのか?

やはりサッカーの監督は勝てないと解任するぞ、という脅迫めいたことが起こるんだなって思いました。

この記事ではオーストラリア戦に勝てば、首の皮一枚つながるという事を示唆していますね。

それにしても森保一監督はポイチと呼ばれていますが、ポイチと呼ばれている由来や理由を調べてみました。

ポイチ(ぽいち)とは?

森保一(ぽいち)の現役時代の評判は?

日本代表時代には海外で良いボランチという評価されたようです。

ラモス瑠偉の後方をケアする守備的MFとして活躍したんですね。

ポイチ監督(森保一監督)は無能なのか検証

ポイチ監督に対しての批判は、選手起用に関しての批判が多いですね。

古橋選手を前で使った方がいいのに使わないとかですね。

あとは無能とか無策とかいうけど、理由は述べてないツイートも多かったですね。

これは、負けたからそう思うんでしょうね。

ポイチ監督の戦術は?

オーストラリア戦の後のポイチ監督のコメントがこちらです。

「これまで難しい戦いだったが、選手たちが出場権をつかみ取るために気持ちを切らさず準備をして、持っているものを出してくれた。

プレッシャーがかかって難しかったが、ハードワークすることを実戦した

批判の的になっている選手起用について次の様に述べています。

選手起用について

自分たちの力を出すために、ここまでの活動を踏まえて、調子のいい選手を使おうと思った

つまり、監督から見て調子が悪いと思う選手は外すという事になりますね。

まぁ、調子の悪い選手を外すのは仕方ないのかなぁって素人は思いますが、ポジショニングはとても大切ではありますよね。

選手によっては力の発揮できるベストポジションというのが必ずあるはずで、そこを間違えたらまずいですもんね。

ポイチメモについて

ポイチ(森保保一)監督は試合の中でメモを取っています。

いったい何をメモしているのでしょうか?

現在調査中です。

ポイチメモについて海外の反応

次のような記事がありました。

アルゼンチンで日本のサッカーに関心を持つ人は少数派です。

でも、森保監督が試合中にメモを取っている姿は話題になっていますよ。

あんなことをしている監督は、南米やヨーロッパにいないからです。

サッカーって、目の前の局面がどんどん変化しますよね。

何かを書いていたら、見逃してしまうじゃないですか。

『アシスタントコーチもいるし、録画もしているんだから、メモする必要は無いだろう?』『集中してピッチを見ろよ!』『演技か?』『ジョゼ・モウリーニョ、ジョゼップ・グアルディオラ、ロナルド・クーマンが試合中に何か書くか?』と笑われています。

10/9(土) 0:01Yahoo!記事より抜粋

あまり良い評価とは言えませんが、確かに試合ではメモを取っている暇はないようにも思われますね。

オーストラリア戦での采配は?

オーストラリア戦のシステム図

アジア最終予選で、1勝2敗と苦しいスタート切ったポイチ監督ですが、システムを思い切って変えてきました。

「4-2-3-1」から「4-3-3」にほぼほぼぶっつけ本番だったそうです。

さらに選手もボランチの柴崎岳(29・レガネス)とトップ下の鎌田大地(25・アイントラハト・フランクフルト)を田中と守田に代えています。

これに対して監督のコメントがこちら。

今回の代表活動におけるトレーニングで、2人は非常に存在感のある取り組みをしていた。

まずは2人のコンディションのよさを見て先発で起用しようと考え、そしてオーストラリアとのマッチアップを考えたときに日本のストロングポイントを出せて、相手のよさを消せる戦い方を考えたときに、今日の形が一番いいと判断しました。

配信ヤフーニュースより抜粋

この采配が見事に当たったという事でしょう。

また批判されてきた選手の起用について、これまでサイドでの起用ていた古橋をセンターフォワードにして、柴崎を決勝点が決まる1分前に投入したことについて次の様に語っています。

プレッシャーがかかる厳しい状況だったが、私自身の心構えとしては守りに入らないように、勝利をつかみ取るために前向きな言動や采配をしたいと考えていた。

采配が積極的だったかどうかは、(メディアの)みなさんの評価にお任せしたい。

先発メンバーの起用とシステムの硬直化が批判の的でした。

今回はシステムを大きく変えて、選手起用も大胆に行ったポイチ監督でした。

逆境の中で活路を見出したポイチ監督の采配は、見事だったと言えますね。

オーストラリア戦でポイチ監督の評価は変わったか?

オーストラリア戦で勝利した後、ポイチ監督はゴール裏まで行ってサポーターに対して感謝の声を伝えました。

目には涙も浮かべていました。

こんな良い監督はいないという評価に変わったようです。

ポイチ監督の采配にみんなの声

ポイチ(森保一)監督の采配については肯定的な意見と、批判的な意見があります。

どちらの意見も耳を傾けてみようと思います。

ポイチ監督に肯定的な声

肯定する人は、ポイチ監督(森保一監督)の人間性に感動していますね。

オーストラリア代表に勝った試合でも、ゴールポスト裏のファンに向けて感謝の言葉をかけていましたし、

そうした姿は「応援します」という意見に繋がっていると思います。

無能だと批判する人の声は

https://twitter.com/OHKA_OJJ/status/1447941605097418755?s=20

批判組は個人プレーよりも組織プレーをやって欲しい人が多いように感じました。

今までの日本のサッカーは個人プレーより組織プレーが得意でしたもんね。

ま、負けているからこそ出てくる批判ではあると思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ポイチ(森保一)監督が無能かどうかという意見に対して検証をしてみました。

日本代表というチームをまとめて、選手起用していくというのはJリーグの監督をするのよりも難しいのだと思います。

実際にJリーグ時代には4年間で3度のリーグ優勝までしているからです。

恐らくですが、クラブチームと代表チームでは選手の見極めやポジションなど時間をかけないとうまく機能しないのだと思います。

ここら辺は時間をかけれない日本代表が力を発揮できない、逆を言えば時間さえあればめっちゃくちゃ強さを発揮するという事じゃないでしょうか?

ポイチ(森保一)監督には大変な采配になると思いますが、なんとか切り抜けて決勝リーグに這い上がって欲しいと思います。

随時情報が入り次第追記します。

ご覧いただきありがとうございました。

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